保険医療機関届出事項等
当院は保険医療機関として下記の事項を東北厚生局に届出ております。(令和7年5月時点)
小児かかりつけ診療料1、外来感染対策向上加算、機能強化加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算、情報通信機器を用いた診療、一般名処方加算、医療DX推進体制整備加算、時間外加算3、外来在宅ベースアップ評価料、酸素加算
その他の主な加算
小児科外来診療料、小児抗菌薬適正使用支援加算、外来管理加算、特定疾患処方管理加算、医療情報取得加算、発熱患者等対応加算、明細書体制発行加算(再診)
「明細書発行発行状況」:当院では算定した診療報酬の区分、項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を無料で交付しております。医療費の自己負担がない方にも発行しておりますが、ご理解をいただいた上で発行を希望されない方はお申し出ください。
「医療情報取得加算」:当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診した患者さんの受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得、活用して診療を行っています。
「医療DX推進体制整備加算」:当院は医師等が診察室においてオンライン資格確認システムにより取得した診療情報を活用して診療を実施して、マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。また、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなど医療DXにかかる取組を実施(予定)しております。
「一般名処方加算」:後発品がある医薬品について先発品か後発品か個別の銘柄にこだわらず、処方を行っている場合に加算されます。
「後発品のある先発医薬品(長期収載品)に対する選定療養」:患者さんが先発医薬品を選んだ(希望した)場合に後発医薬品との差額の一部を自己負担(消費税を含む)してもらうという制度です。現在、自己負担がない18歳未満でも薬局で自己負担が生じます。
「情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)」:当院では原則、新興感染症等により院内感染対策が必要な場合を想定してオンライン診療を行う体制を整備しております。医師が院内で対応し、必要と判断した場合は対面診療を提供します。患者の状況によって当院で対面診療が困難な場合は他の医療機関と連携して対応いたします。初診においては向精神薬の処方は行いません。その他、厚労省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づいて診療を行います。
2025年5月11日