診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
14:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / | / |
午前の受付終了は11時45分
午後の受付終了は18時45分です。
なお、初めての方は、診察終了の30分前までにご来院ください。
※第5木曜日は休診となります。
※外部リンクです
事前に記入していただくとスムーズに診療を受けられますので、ぜひご活用ください。「Adobe Acrobat ReaderがないとPDF閲覧できません」「アプリがないとエクセル閲覧できません」
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診
午後休診
休日当番医、9:00~12:00、14:00~17:00
診察時間短縮
午前の受付終了は11時45分
午後の受付終了は18時45分です。
なお、初めての方は、診察終了の30分前までにご来院ください。
※第5木曜日は休診となります。
当院を受診するすべての方へ
当院を受診するすべての方に新型コロナウイルス関連問診票の記入をいただいています。
事前に記入していただくとスムーズに診察を行うことができますので、ぜひご利用ください。
「Adobe Acrobat ReaderがないとPDF閲覧できません」
当院が初めての方は事前に問診票の記入をしていただけると
スムーズに診察を行うことができますので、ぜひご利用ください
「Adobe Acrobat ReaderがないとPDF閲覧できません」
福島県郡山市の小児科、アレルギー科のクリニック
「かわなこどもクリニック」です。
当院は地域に根ざしたクリニックを目指して、お子さまの病気の相談、健診活動、育児相談、病気の予防活動などに取り組んでおります。
一人ひとりとの対話を大切にした診療を心がけておりますので、何かお困りごとなどがある方はご相談、ご来院ください。
トピックス
5類変更後の新型コロナウイルス感染症の対応について
令和5年5月8日以降の5類変更後の新型コロナウイルス感染症に対する当院の基本的な対応に変更はありません。
これまで通り、福島県の「外来対応医療機関」として、かかりつけ以外でも、発熱などの小児患者の診察をいたします。
引き続き、来院時には全員にマスク着用をお願いしております。着用できないお子様の場合、クリーンパーテーションのある場所でお待ちいただきます。お忘れの場合には、受付でマスクを用意しております。
発熱、せきなど感染症の場合、症状がひどい場合などでもクリーンパーテーションのある場所にご移動いただきます。
アレルギー疾患やワクチン・健診の方などで、感染の症状が見られない場合、予防接種・健診の待合室・診察室(非感染ルーム)で診療を行います。
新型コロナウイルスなどの検査を行った場合でも、福島県では高校3年生までは医療費の自己負担はありません。それ以上の年齢の方は保険診療の自己負担分を窓口でお支払いください。
第5木曜日休診のお知らせ
2023年3月から、職員研修のため、第5木曜日は休診となります。
(2023年は3月30日、6月29日、8月31日、11月30日となります。)
ワクチンのお知らせ
令和5年4月から
4種混合ワクチンが生後2か月から接種可能となりました。
子宮頸がんワクチンの定期接種に15歳未満では2回接種可能なシルガード9が加わりました。すでに、ワクチンを開始している人でも途中からシルガード9に変更も可能です。
詳しくは、予約専用ページ内の「お知らせ」をご覧ください。
その他のワクチン(新型コロナ、インフルエンザ含む)についても予約専用ページ内の「お知らせ」をご覧ください。
受付時間のお知らせ
新型コロナワクチンを受ける方へ(接種前の準備)
高齢者向け新型コロナワクチン接種の予約が取れた方は、接種前に下記の内容をお読みになり、ご準備ください。
① 持参物
・「接種券(クーポン券)」
・「予診票」(事前に記入してください。)
・「本人確認書類」(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)
・お薬手帳(あれば)
・母子手帳(小児)
*「接種券」と「本人確認書類」をお忘れの場合、接種を受けることができません。
② 服装
・半袖(肩を出せるゆとりのあるもの)
*寒い時は、半袖の上に上着を着るとよいでしょう。
③ 注意点
・持病のある方は事前に接種可能か、かかりつけ医への確認しましょう。(確認がない場合、接種できない場合があります。)
・ワクチン成分にて強いアレルギー反応を起こしたことのある方は接種できません。
④ 当日の体調は良好か?
・お出かけ前に体温をチェックし、ご自身の体調をご確認ください。
<当日の接種の流れ>
① 会場入場前に非接触型体温計で体温測定
② 受付にて書類確認、接触型体温計にて再度、体温測定
③ 診察室にて、医師による問診・視診
④ ワクチン接種(1回目利き腕、2回目反対側の肩、3回目反対側)
*2、3回目の方が脹れやすいため
⑤ 別の待合室にて「15~30分間」経過観察 (混雑時や移動が困難な方は同じ待合室となります。)
⑥ 受付にて「接種済証」、2回目の予診票と予約票等を受け取って終了です。
(2回目の方は、「接種済証」を受け取って、終了です。)
なお、「接種済証」はご自身のワクチンの大切な記録です。大事に保管してください。
お会計はありません。
電話診療について
現在、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、電話による診療も行っています。(令和5年7月31日までの特例措置です。)
原則として定期的に通院している方を対象としており、症状に大きな変化がない場合となります。
この場合でも、次回は、来院をお願いしております。
来院の場合、付き添いの人も含めて、風邪などの症状がない場合、予防接種・健診の専用待合室・診察室にて診療いたします。
急性期の症状がある方は基本的には、対面診療をお願いしております。
(発熱があっても元気な方で、解熱剤がない方は解熱剤の処方は可能です。)
<電話診療の受け方>
① 当院の「診察券」・受ける方の「被保険者証」・「こども医療受給者証」・「お薬手帳」などを用意してください。
② 電話をして予約をします。(症状などをお伺いします。)
③ 上記の書類にて本人確認などを行います。(FAXまたは電話により確認いたします。)
④ 精算方法や処方せん、希望する薬局などをお伺いします。
⑤ 診療は予約時間にこちらからお電話いたします。(すぐに、診療できる場合もあります。)
⑥ なお、電話による診療では診断や処方が困難な場合は、対面での受診を勧奨する事があります。
スギ花粉症に対する舌下免疫療法を行っています!
舌下免疫療法とはアレルギーの原因になっているアレルゲン(スギ花粉)を少量ずつ、毎日、内服(舌下)することで体をスギ花粉に慣らし、アレルギー症状を和らげ、日常生活に与える影響を改善したり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。
以前は、皮下に注射する皮下免疫療法のみが行われていましたが、子どもでも使用できる舌下錠(シダキュア)が発売になり、当院でも2018年6月末からスギ花粉症患者さんに対する舌下免疫療法を開始しました。
対象年齢は5歳から65歳までで、スギ花粉飛散の少ない6月~12月頃に治療を開始します。(スギ花粉の飛散時期には治療を開始できません。)
3年間以上続けることにより、スギ花粉に対する免疫が高まり、約80%の方に効果があると言われています。(全員に効果があるわけではありません。)
初期に、口腔内の副作用が多く見られますが、重篤な副作用は見られていません。(体にアレルゲンを入れるので強い全身の副作用・アナフィラキシーには注意が必要です。)
根気よく、毎日、長く続けることが出来れば、効果がかなり期待できますのでご希望の方はご相談ください。
<お知らせ> 令和5年4月、シダキュアについては、需要増大のため出荷調整となり、現在、6月から新規にて開始できるかどうか不透明な状況です。このため、新規に治療を開始される方は、当面の間、当院がかかりつけで、当院にてスギ花粉症の治療を受けている方に限定させていただきます。ご希望の方は、5月末ごろ、お電話にてご確認ください。
クレジットカード・電子マネーが使えるようになりました!
<感染症の流行状況>(新型コロナウイルスを除く)
当院は全国感染症動向調査に協力しております。流行状況はこの調査を基にまとめております。
2023年18週(5/1~7)
・ インフルエンザは、郡山市、県中、県南、会津で小流行が続いており、また、南会津で流行が見られます。
・ RSウイルス感染症は、福島市、相双で流行、会津で小流行が続いており、また、県北で流行が見られます。
・ 咽頭結膜熱は、会津で流行、福島市、相双で小流行が続いており、また、県南で小流行が見られます。
・ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、郡山市、会津で小流行が続いています。
・ つつが虫病(1名;70歳代:女性)は、県中保健所管内の医療機関から報告がありました。
・ 梅毒(1名;20歳代:女性)は、県南保健所管内の医療機関から報告がありました。
・ 百日咳(1名;学童:男児)は、県北保健所管内の医療機関から報告がありました。
※インフルエンザ流行
県内では、2022年第52週に1定点当たりの報告数が流行開始の目安となる1.00を超え、3年振りに流行シーズンに入りました。現在、ほとんどがA型となっています。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて喉の痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。子どもは、まれに急性脳症を発症し、高齢者や免疫が低下している方は肺炎を伴うなど重症になることがあります。
福島県全体で23年15週149人、16週186人、17週166人、18週229人。郡山市では、15週23人、16週41人、17週56人、18週70人と小流行が続いており、増加傾向が見られます。当院では、すべてA型で15週10人、16週5人、17週2人、18週10人です。
※梅毒の流行について
全国及び県内では、2021年の累計報告数を現時点で既に超えており、さらに増加しています。福島県では16週3名、17週1名、18週1名です。梅毒は、梅毒トレポネーマを原因菌とする細菌感染症で、主に性的接触によって感染します。初期症状として、感染局所のしこりや股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることがあります。痛みがないことも多く、自然消失したとしても治癒したわけではないため、医療機関での治療が必要です。また、終生免疫を得られず再感染することもあります。特に、妊婦においては、先天性梅毒のみならず流産及び死産のリスクもありますので、疑わしい際の積極的な検査の実施、早期治療が必要です。
※風疹流行について
首都圏を中心に流行した風疹は2021年5月に終息していますが、2023年は、第16週(4月17日~4月23日)までに4例が報告されております。
30~50代の男性が多く罹患しており、女性は20代が多い状況でした。
予防接種歴はほとんどが不明か無しです。
妊娠中の女性がかかると、「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があります。風疹はワクチンを2回接種すればほぼ、防げます。
現在、国では成人の風しん対策を行っています(第5期風しん予防接種)。2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。
※麻疹流行について
麻疹もワクチンを2回接種すれば、ほぼ防げる病気です。麻疹は乳幼児では死亡率が高い病気です。子どもは1歳と年長さん(小学校入学前)で2回受けましょう。国の成人風しん対策(第5期風しん予防接種)では「麻しん・風しん混合ワクチン」が使用されています。
感染症の詳細は、「感染症情報」のページをご参照ください。
※麻疹・風疹・新型コロナウイルス感染症の疑いのある方は必ず、「事前にお電話」をお願いします。
※院内ではかぜ症状のある方(発熱、せきなど)も含めてすべての方に「マスクの着用」をお願いしています。
なお、マスクのない方、着用できない方は受付けにお申し出ください。
(別室またはお車でお待ちいただくか、院内用のマスクをつけていただきます。マスクの購入も可能です。)
※当院では予防接種、健診を「専用の待合室と診察室」で行い、「午後2~3時は予防接種、健診のみの時間帯」としています。
感染症の流行の時期でも安心してご来院いただけます。
また、赤ちゃんの湿疹など、感染症の症状がない方も受付でお申し出いただければ、「予防接種専用の待合室」にご案内いたします。
世界の感染症流行状況(新型コロナを除く)
ポリオ
日本での流行は現在、ありません(2022年1名報告)が、注意が必要です。WHOは国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しています。
ポリオはワクチンで予防できます。日本では四種混合ワクチン(4回接種)として行われていますので、接種時期になったら早めにワクチンを受けてください。
また、ワクチンを受けても徐々に免疫が下がっていくため、日本小児科学会では年長さんの時期に、5回目のワクチン接種を勧めています。小学校入学前にポリオのワクチン(自費)を受けましょう。現在、ほとんどの先進国では5回目のワクチン接種を行っています。
マールブルク病
2023年2月15日、赤道ギニア共和国保健省及び世界保健機関(WHO)より、
赤道ギニア共和国において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例が発表されました。
2023年3月21日(現地時間)、WHOアフリカ地域事務所は、タンザニア連合共和国北東部のKagera州において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例が確認されたと発表しました。
【マールブルグ病とは?】
マールブルグ病は感染性の高いウイルス性出血熱で、エボラ出血熱と同じフィロウイルス科のマールブルグウイルスによって起こります。マールブルグウイルスはコウモリ(フルーツバット)からヒトに感染すると考えられており、感染者の血液や体液等への直接接触等によりヒトの間で感染が拡大します。高熱、強い頭痛、倦怠感で突然発症し、多くの患者は7日以内に重症の出血症状を呈します。 致死率は、過去の流行において、ウイルス株や臨床管理の状況により、24%から88%となっています。
百日咳(三種混合ワクチン)・ポリオワクチンの追加接種について
成人風しん対策について
マイコプラズマ・インフルエンザ高感度検査について
東日本大震災で被災された方
「急病の方へ」
*ただいま、メールでのお問い合わせは出来ません。ご質問のある方はお電話またはFAXでお願いします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
14:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / | / |
午前の受付終了は11時45分
午後の受付終了は18時45分です。
なお、初めての方は、診察終了の30分前までにご来院ください。
※第5木曜日は休診となります。
当院を受診するすべての方へ
当院を受診するすべての方に新型コロナウイルス関連問診票の記入をいただいています。
事前に記入していただくとスムーズに診察を行うことができますので、ぜひご利用ください。
事前に問診票の記入をしていただけるとスムーズに診察を行うことができますので、ぜひご利用ください
トピックス
5類変更後の新型コロナウイルス感染症の対応について
令和5年5月8日以降の5類変更後の新型コロナウイルス感染症に対する当院の基本的な対応に変更はありません。
これまで通り、福島県の「外来対応医療機関」として、かかりつけ以外でも、発熱などの小児患者の診察をいたします。
引き続き、来院時には全員にマスク着用をお願いしております。着用できないお子様の場合、クリーンパーテーションのある場所でお待ちいただきます。お忘れの場合には、受付でマスクを用意しております。
発熱、せきなど感染症の場合、症状がひどい場合などでもクリーンパーテーションのある場所にご移動いただきます。
アレルギー疾患やワクチン・健診の方などで、感染の症状が見られない場合、予防接種・健診の待合室・診察室(非感染ルーム)で診療を行います。
新型コロナウイルスなどの検査を行った場合でも、福島県では高校3年生までは医療費の自己負担はありません。それ以上の年齢の方は保険診療の自己負担分を窓口でお支払いください。
第5木曜日休診のお知らせ
2023年3月から、職員研修のため、第5木曜日は休診となります。
(2023年は3月30日、6月29日、8月31日、11月30日となります。)
ワクチンのお知らせ
令和5年4月から
4種混合ワクチンが生後2か月から接種可能となりました。
子宮頸がんワクチンの定期接種に15歳未満では2回接種可能なシルガード9が加わりました。すでに、ワクチンを開始している人でも途中からシルガード9に変更も可能です。
詳しくは、予約専用ページ内の「お知らせ」をご覧ください。
その他のワクチン(新型コロナ、インフルエンザ含む)についても予約専用ページ内の「お知らせ」をご覧ください。
受付時間のお知らせ
新型コロナワクチンを受ける方へ(接種前の準備)
高齢者向け新型コロナワクチン接種の予約が取れた方は、接種前に下記の内容をお読みになり、ご準備ください。
① 持参物
・「接種券(クーポン券)」
・「予診票」(事前に記入してください。)
・「本人確認書類」(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)
・お薬手帳(あれば)
・母子手帳(小児)
*「接種券」と「本人確認書類」をお忘れの場合、接種を受けることができません。
② 服装
・半袖(肩を出せるゆとりのあるもの)
*寒い時は、半袖の上に上着を着るとよいでしょう。
③ 注意点
・持病のある方は事前に接種可能か、かかりつけ医への確認しましょう。(確認がない場合、接種できない場合があります。)
・ワクチン成分にて強いアレルギー反応を起こしたことのある方は接種できません。
④ 当日の体調は良好か?
・お出かけ前に体温をチェックし、ご自身の体調をご確認ください。
<当日の接種の流れ>
① 会場入場前に非接触型体温計で体温測定
② 受付にて書類確認、接触型体温計にて再度、体温測定
③ 診察室にて、医師による問診・視診
④ ワクチン接種(1回目利き腕、2回目反対側の肩、3回目反対側)
*2、3回目の方が脹れやすいため
⑤ 別の待合室にて「15~30分間」経過観察 (混雑時や移動が困難な方は同じ待合室となります。)
⑥ 受付にて「接種済証」、2回目の予診票と予約票等を受け取って終了です。
(2回目の方は、「接種済証」を受け取って、終了です。)
なお、「接種済証」はご自身のワクチンの大切な記録です。大事に保管してください。
お会計はありません。
電話診療について
現在、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、電話による診療も行っています。(令和5年7月31日までの特例措置です。)
原則として定期的に通院している方を対象としており、症状に大きな変化がない場合となります。
この場合でも、次回は、来院をお願いしております。
来院の場合、付き添いの人も含めて、風邪などの症状がない場合、予防接種・健診の専用待合室・診察室にて診療いたします。
急性期の症状がある方は基本的には、対面診療をお願いしております。
(発熱があっても元気な方で、解熱剤がない方は解熱剤の処方は可能です。)
<電話診療の受け方>
① 当院の「診察券」・受ける方の「被保険者証」・「こども医療受給者証」・「お薬手帳」などを用意してください。
② 電話をして予約をします。(症状などをお伺いします。)
③ 上記の書類にて本人確認などを行います。(FAXまたは電話により確認いたします。)
④ 精算方法や処方せん、希望する薬局などをお伺いします。
⑤ 診療は予約時間にこちらからお電話いたします。(すぐに、診療できる場合もあります。)
⑥ なお、電話による診療では診断や処方が困難な場合は、対面での受診を勧奨する事があります。
スギ花粉症に対する舌下免疫療法を行っています!
舌下免疫療法とはアレルギーの原因になっているアレルゲン(スギ花粉)を少量ずつ、毎日、内服(舌下)することで体をスギ花粉に慣らし、アレルギー症状を和らげ、日常生活に与える影響を改善したり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。
以前は、皮下に注射する皮下免疫療法のみが行われていましたが、子どもでも使用できる舌下錠(シダキュア)が発売になり、当院でも2018年6月末からスギ花粉症患者さんに対する舌下免疫療法を開始しました。
対象年齢は5歳から65歳までで、スギ花粉飛散の少ない6月~12月頃に治療を開始します。(スギ花粉の飛散時期には治療を開始できません。)
3年間以上続けることにより、スギ花粉に対する免疫が高まり、約80%の方に効果があると言われています。(全員に効果があるわけではありません。)
初期に、口腔内の副作用が多く見られますが、重篤な副作用は見られていません。(体にアレルゲンを入れるので強い全身の副作用・アナフィラキシーには注意が必要です。)
根気よく、毎日、長く続けることが出来れば、効果がかなり期待できますのでご希望の方はご相談ください。
<お知らせ> 令和5年4月、シダキュアについては、需要増大のため出荷調整となり、現在、6月から新規にて開始できるかどうか不透明な状況です。このため、新規に治療を開始される方は、当面の間、当院がかかりつけで、当院にてスギ花粉症の治療を受けている方に限定させていただきます。ご希望の方は、5月末ごろ、お電話にてご確認ください。
クレジットカード・電子マネーが使えるようになりました!
<感染症の流行状況>(新型コロナウイルスを除く)
当院は全国感染症動向調査に協力しております。流行状況はこの調査を基にまとめております。
2023年18週(5/1~7)
・ インフルエンザは、郡山市、県中、県南、会津で小流行が続いており、また、南会津で流行が見られます。
・ RSウイルス感染症は、福島市、相双で流行、会津で小流行が続いており、また、県北で流行が見られます。
・ 咽頭結膜熱は、会津で流行、福島市、相双で小流行が続いており、また、県南で小流行が見られます。
・ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、郡山市、会津で小流行が続いています。
・ つつが虫病(1名;70歳代:女性)は、県中保健所管内の医療機関から報告がありました。
・ 梅毒(1名;20歳代:女性)は、県南保健所管内の医療機関から報告がありました。
・ 百日咳(1名;学童:男児)は、県北保健所管内の医療機関から報告がありました。
※インフルエンザ流行
県内では、2022年第52週に1定点当たりの報告数が流行開始の目安となる1.00を超え、3年振りに流行シーズンに入りました。現在、ほとんどがA型となっています。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて喉の痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。子どもは、まれに急性脳症を発症し、高齢者や免疫が低下している方は肺炎を伴うなど重症になることがあります。
福島県全体で23年15週149人、16週186人、17週166人、18週229人。郡山市では、15週23人、16週41人、17週56人、18週70人と小流行が続いており、増加傾向が見られます。当院では、すべてA型で15週10人、16週5人、17週2人、18週10人です。
※梅毒の流行について
全国及び県内では、2021年の累計報告数を現時点で既に超えており、さらに増加しています。福島県では16週3名、17週1名、18週1名です。梅毒は、梅毒トレポネーマを原因菌とする細菌感染症で、主に性的接触によって感染します。初期症状として、感染局所のしこりや股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることがあります。痛みがないことも多く、自然消失したとしても治癒したわけではないため、医療機関での治療が必要です。また、終生免疫を得られず再感染することもあります。特に、妊婦においては、先天性梅毒のみならず流産及び死産のリスクもありますので、疑わしい際の積極的な検査の実施、早期治療が必要です。
※風疹流行について
首都圏を中心に流行した風疹は2021年5月に終息していますが、2023年は、第16週(4月17日~4月23日)までに4例が報告されております。
30~50代の男性が多く罹患しており、女性は20代が多い状況でした。
予防接種歴はほとんどが不明か無しです。
妊娠中の女性がかかると、「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があります。風疹はワクチンを2回接種すればほぼ、防げます。
現在、国では成人の風しん対策を行っています(第5期風しん予防接種)。2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。
※麻疹流行について
麻疹もワクチンを2回接種すれば、ほぼ防げる病気です。麻疹は乳幼児では死亡率が高い病気です。子どもは1歳と年長さん(小学校入学前)で2回受けましょう。国の成人風しん対策(第5期風しん予防接種)では「麻しん・風しん混合ワクチン」が使用されています。
感染症の詳細は、「感染症情報」のページをご参照ください。
※麻疹・風疹・新型コロナウイルス感染症の疑いのある方は必ず、「事前にお電話」をお願いします。
※院内ではかぜ症状のある方(発熱、せきなど)も含めてすべての方に「マスクの着用」をお願いしています。
なお、マスクのない方、着用できない方は受付けにお申し出ください。
(別室またはお車でお待ちいただくか、院内用のマスクをつけていただきます。マスクの購入も可能です。)
※当院では予防接種、健診を「専用の待合室と診察室」で行い、「午後2~3時は予防接種、健診のみの時間帯」としています。
感染症の流行の時期でも安心してご来院いただけます。
また、赤ちゃんの湿疹など、感染症の症状がない方も受付でお申し出いただければ、「予防接種専用の待合室」にご案内いたします。
世界の感染症流行状況(新型コロナを除く)
ポリオ
日本での流行は現在、ありません(2022年1名報告)が、注意が必要です。WHOは国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しています。
ポリオはワクチンで予防できます。日本では四種混合ワクチン(4回接種)として行われていますので、接種時期になったら早めにワクチンを受けてください。
また、ワクチンを受けても徐々に免疫が下がっていくため、日本小児科学会では年長さんの時期に、5回目のワクチン接種を勧めています。小学校入学前にポリオのワクチン(自費)を受けましょう。現在、ほとんどの先進国では5回目のワクチン接種を行っています。
マールブルク病
2023年2月15日、赤道ギニア共和国保健省及び世界保健機関(WHO)より、
赤道ギニア共和国において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例が発表されました。
2023年3月21日(現地時間)、WHOアフリカ地域事務所は、タンザニア連合共和国北東部のKagera州において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例が確認されたと発表しました。
【マールブルグ病とは?】
マールブルグ病は感染性の高いウイルス性出血熱で、エボラ出血熱と同じフィロウイルス科のマールブルグウイルスによって起こります。マールブルグウイルスはコウモリ(フルーツバット)からヒトに感染すると考えられており、感染者の血液や体液等への直接接触等によりヒトの間で感染が拡大します。高熱、強い頭痛、倦怠感で突然発症し、多くの患者は7日以内に重症の出血症状を呈します。 致死率は、過去の流行において、ウイルス株や臨床管理の状況により、24%から88%となっています。
百日咳(三種混合ワクチン)・ポリオワクチンの追加接種について
成人風しん対策について
マイコプラズマ・インフルエンザ高感度検査について
東日本大震災で被災された方
「急病の方へ」
*ただいま、メールでのお問い合わせは出来ません。ご質問のある方はお電話またはFAXでお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診
午後休診
休日当番医、9:00~12:00、14:00~17:00
午後の診察開始の遅れ
診察時間短縮
午前の受付終了は11時45分
午後の受付終了は18時45分です。
なお、初めての方は、診察終了の30分前までにご来院ください。
※第5木曜日は休診となります。